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2012年6月8日金曜日

ただいま、考え中・・・

いつのまにか、6月になってしまいました。
子どもたちの行事や参観、介護保険法改正にまつわる業務など、わたしなりに結構忙しい春でした。

末の娘1歳3か月が結構難しくなってきて、要求が細かいんですよね・・・。
たとえば。
家族5人でチョコを食べているとします。同じチョコですが、お兄ちゃんのチョコじゃないとだめ、でも食べるのはおかあちゃんの抱っこ(しかも姿勢も決まっています)じゃないとだめ。
まだしゃべれないので、要求がようわからんのですよ。しかも、いつまでも伝わらないと、暴力にでる!!叩いたり、かじったり。疲れる・・・。

さておき、
昨年「ケアとまち」というトークセッションをやって、おもしろかったんで続編を、と思っていたのですが、あーだこーだと悩んでしまって、結局そのままになってしまいました。
1年近くたって、やっぱり釜ヶ崎のことを考えてみようかなあと思っています。
子どもたちがときどき行っている釜ヶ崎の「子どもの里」は、おっちゃんたちの釜ヶ崎、というイメージから少し離れた活動です。釜ヶ崎には、おっちゃんたちだけではなく、そこに住んでいる子どもたちもいるんです。ワケありだったり、なかったり。
子どもの里のすごいところは、差別は当然のことながら、逆差別もないんです。本当の意味で分け隔てのない空間になっています。それは釜ヶ崎にあるからできることかもしれません。ワケありの子が排除されるような有名私立校では、分け隔てない、という感覚は生まれ育たないでしょうから。
そんなこととか、最近読んでいる須藤八千代さんの本「ソーシャルワークの作業場」とか、ケアマネとして出会った西成のおっちゃんとか、長男のちょっと困った友達のこととか・・・
そんなことを、ただいま、考え中です。
目標は9月。ケアとまち第2弾ができたらいいなあ。

それに関連して。
例の橋下市長が放課後事業のうち、子どもの家事業と学童を廃止し、いきいき活動だけにするという案を打ち出しました。
※子どもの里は、子どもの家事業として市から補助金がおりています。
それに対し、猛烈な反対が起こり、やつもとりあえず撤回したんですが、予断を許さない状況のようで、陳情書の署名を集めているようです。
子どもの里のHPに詳細がアップされています。
http://www.k5.dion.ne.jp/~sato/iejigyou.html
代筆もOKなので、賛同していただける方は、わたしにメールかFAXで送っていただいても結構です。
E-mail:hanamideippai@canvas.ocn.ne.jp
Fax:06-6747-9252
締切は6月30日です。
まあ、このブログ自体が、ほとんど極秘状態なので、どなたかの目に触れることを祈りつつ、よろしくお願いします。


さて、6月23日(土)は、ちょっと久しぶりの「たまてばこ学習会」です。
それ以降は、7月7日(土)、9月29日(土)が決まっています。
どうぞ気軽にご参加くださいませーー。

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