ページビューの合計

2012年11月16日金曜日

11月学習会は中止となりました

11月24日のケア塾たまてばこ学習会は、講師都合により、中止とさせていただきます。
12月は、予定通り行います。

よろしくお願いいたします。

2012年10月22日月曜日

たまてばこ学習会

ブログをホームページ風にしようといじっていたら、よくわからんようになってしまって、ほっておいたのですが、ページが開けることが判明。取り急ぎ、今後のたまてばこ学習会の日程を載せておきます。

日時:11月24日(土)18:00~20:00
場所:阿倍野区民センター・アトリエ
内容:「老いの空白(鷲田清一、弘文堂)」を読む
テーマ:臨床哲学
講師:西川勝(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任教授)
参加費:1000円
※前の回に参加された方は半額です

その次は、12月22日(土)18:00~20:00、阿倍野区民センター・集会室3にて、その他は同様です。
年内で、老いの空白が終わりますので、次から何を読むか検討中です。リクエストがありましたら、お知らせください。
hanamideippai@canvas.ocn.ne.jp

2012年7月4日水曜日

下町焼酎ハイボール

釜ヶ崎の「スーパー玉出」の前でおっちゃんがよく片手に持っている、金色をしたタカラ缶酎ハイがあるけれども、わたしもそれをよく飲んでいる。大体どこのスーパーでも108円から120円までの値段設定で、アルコール分は7%。昔は缶酎ハイなんて薄いものを飲もうと思うことはなくて、いいちこを一升瓶で飲んでいたものだけれども、子どもが生まれてからは酒量を激減させているので、手軽で安いし、よく飲む。

 山形で生まれて、千葉、東京と移り住み、大阪に来る直前は、「曳舟」という、今ならちょうどスカイツリーのできた辺りにいた。赤線玉ノ井といって遊郭のあったところだが、行きつけの飲み屋の親父さんはもともと女衒をしていたというから、そんなに昔のことじゃあないと思う。東京下町の、京成線の曳舟をど真ん中として押上から立石までのほんの5駅くらいの界隈に、下町ハイボールという飲み物があった。焼酎を、黄色いエキスと炭酸で割った飲み物で、少しエリアを外れると、もうその飲み物はない。押上から2駅の浅草には、置いてある店もない。
 わたしのまだ少ししかない人生の中で、曳舟にいたころというのは、特別な思い出のある時代なのだけれども、それは黄色いハイボールと同じように、すごく限局された感がある思い出だ。詳しくは言いませんが、いろんな意味で。

 そんなハイボールなのに、今日、ふといつも飲んでいるタカラ缶酎ハイの缶表面を何気なく見ると・・・・「チューハイは昭和20年代後半の東京下町の大衆酒場で “焼酎ハイボール(酎ハイ)として生まれたといわれています。Takara「焼酎ハイボール」は、その元祖チューハイの味わいを追求した、キレ味爽快な辛口チューハイです」と書いてあるではありませんか。
 えっ?これやったん?大阪でも売ってるン。おっちゃんも皆飲んでるん?
 つーか、だいぶ味が違うような・・・いや、こんなもんだったかな。いやしかしだがしかし・・・・・・・・

 遅い青春のほろ苦い思い出を、大阪のこてこてに一蹴された思いがします。でも今は、大阪、阿倍野がとっても大好きです。

2012年6月8日金曜日

ただいま、考え中・・・

いつのまにか、6月になってしまいました。
子どもたちの行事や参観、介護保険法改正にまつわる業務など、わたしなりに結構忙しい春でした。

末の娘1歳3か月が結構難しくなってきて、要求が細かいんですよね・・・。
たとえば。
家族5人でチョコを食べているとします。同じチョコですが、お兄ちゃんのチョコじゃないとだめ、でも食べるのはおかあちゃんの抱っこ(しかも姿勢も決まっています)じゃないとだめ。
まだしゃべれないので、要求がようわからんのですよ。しかも、いつまでも伝わらないと、暴力にでる!!叩いたり、かじったり。疲れる・・・。

さておき、
昨年「ケアとまち」というトークセッションをやって、おもしろかったんで続編を、と思っていたのですが、あーだこーだと悩んでしまって、結局そのままになってしまいました。
1年近くたって、やっぱり釜ヶ崎のことを考えてみようかなあと思っています。
子どもたちがときどき行っている釜ヶ崎の「子どもの里」は、おっちゃんたちの釜ヶ崎、というイメージから少し離れた活動です。釜ヶ崎には、おっちゃんたちだけではなく、そこに住んでいる子どもたちもいるんです。ワケありだったり、なかったり。
子どもの里のすごいところは、差別は当然のことながら、逆差別もないんです。本当の意味で分け隔てのない空間になっています。それは釜ヶ崎にあるからできることかもしれません。ワケありの子が排除されるような有名私立校では、分け隔てない、という感覚は生まれ育たないでしょうから。
そんなこととか、最近読んでいる須藤八千代さんの本「ソーシャルワークの作業場」とか、ケアマネとして出会った西成のおっちゃんとか、長男のちょっと困った友達のこととか・・・
そんなことを、ただいま、考え中です。
目標は9月。ケアとまち第2弾ができたらいいなあ。

それに関連して。
例の橋下市長が放課後事業のうち、子どもの家事業と学童を廃止し、いきいき活動だけにするという案を打ち出しました。
※子どもの里は、子どもの家事業として市から補助金がおりています。
それに対し、猛烈な反対が起こり、やつもとりあえず撤回したんですが、予断を許さない状況のようで、陳情書の署名を集めているようです。
子どもの里のHPに詳細がアップされています。
http://www.k5.dion.ne.jp/~sato/iejigyou.html
代筆もOKなので、賛同していただける方は、わたしにメールかFAXで送っていただいても結構です。
E-mail:hanamideippai@canvas.ocn.ne.jp
Fax:06-6747-9252
締切は6月30日です。
まあ、このブログ自体が、ほとんど極秘状態なので、どなたかの目に触れることを祈りつつ、よろしくお願いします。


さて、6月23日(土)は、ちょっと久しぶりの「たまてばこ学習会」です。
それ以降は、7月7日(土)、9月29日(土)が決まっています。
どうぞ気軽にご参加くださいませーー。

2012年4月28日土曜日

6月たまてばこ学習会、日程変更のお知らせ

6月のたまてばこ学習会の日程を変更させていただきます。
中止やら変更やらが重なり、申し訳ありません。

6月16日(土)→6月23日(土)
に変更します。時間、場所等は変わりありません。

取り急ぎ。

2012年4月24日火曜日

6月以降のたまてばこ学習会

すっかり初夏ですね。
メールではお知らせしましたが、5月のたまてばこ学習会は、講師がどうしてもの仕事が入り中止とさせていただきます。申し訳ありません。
5月12日は、CSCD共催の「ラボカフェ」@京阪電鉄なにわ橋駅・アートエリアB1で、加藤翼さんというアーティストと西川勝がイベント(対談?)をするそうです。詳細はまだ不明ですが、HPで確認できますので、ご興味のある方は、ブックマークしておいてください!

さて、学習会の6月以降の日程は下記となります。8月は会場がとれなかったので、夏休みにします。お時間ありましたら、ぜひご参加ください。

ケア塾たまてばこ学習会
日時:6月16日(土)18:00~20:00
場所:阿倍野区民センター・集会室3
講師:西川勝(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任教授)
参加費:1000円
※前の回に参加された方は半額です
テーマ:臨床哲学
内容:「老いの空白(鷲田清一著、弘文堂)」を読む

7、9月は、7月7日(土)、9月29日(土)18:00~20:00です。場所その他、変わりありません。

よろしくお願いいたします!

2012年3月15日木曜日

春です

少し暖かくなってきましたね。必死で洗濯を干すんですが、毎日ちょびっと雨が降って、くやしい思いをしております。

年度末で何かと忙しい今日この頃。
まずは、介護保険法改正。
従来の怠け者気質に加え、ひとりケアマネ、完璧に取り残されています・・・・。
3月に入って、できるだけ包括や市の説明会には出ようと思っています(あたりまえじゃー)。

それに加えて、長男が強い遠視、いわゆる弱視らしく、眼科通いしています。どうやら検査に集中できないようで、検査検査検査・・・ケーキでつったり横で監督したりして、何とか次回にはメガネの処方箋がでそうです。

確定申告は、今日3月15日まで。
昨年は、3月15日の17時05分に提出。閉まりかけの税務署に無理やり出してきました。
今年は、いま終わったところ。間に合うか?

長男が小学校入学なのですが、学校説明会遅いなあと思っていたら、終わってました。1か月以上前に。
制服をもらってきたり、書類を出したり、これからしなければ。遅れをとっていることは、長男には内緒です。

それから、一番気になっていること・・・・・
お雛さまをしまっていない!!!!!

時間がなかったり、雨で湿気が心配だったり、いろんな理由で、我が家ではまだお雛さまがほほえんでおります。
先日、1歳になった娘が、保育園の男の子からお花のプレゼントをもらってきました。
その子は、登園前から「まいまい、まいまい(うちの子は舞なので)」と言って待っているらしい。
保育園の先生のコメントーーーー「今日も猛烈アタックに、うれしいやら迷惑やらの舞ちゃんです。乙女心は複雑ですね」

今週末には必ず、お雛さまをしまいます・・・・。